夢の国に行っちまったよ。
今週のお題「母の日」
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2012/11/16
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母が亡くなって10年になる。家族の誰にもカミングアウトしていないが、母にだけはしてもよかったのか、しなくて正解だったのか、とたまに考えてしまうことがある。
なんでも隠さず正直に伝えることが正しいという、カミングアウト原理主義みたいなのは大嫌い。もしカミングアウトして母が悲しんだら嫌だという気持ちが強かった。でも、母なら受け入れることが出来たかもと考えることもある。
母の愛は無償だという。私は母を傷つけたくないと思っていたけれど、母親というのは、とても強い存在で、すべてを受け入れてくれるものかもしれない。
むかしベッドミドラーのステラという映画もあった。これは母娘のお話。実はこの映画はリメイクらしく、一作目がステラダラスと言って、はるかに素晴らしい作品だったと、あの淀川長治さんが言ったいた。
また、小さい時に見たたつのこたろうのアニメ、内容がまったく思い出せないのだけれど、母親の愛をすごく感じた思い出がある。35年くらい前のことだから、思い違いかもしれないが、機会があれば見なおしてみたい。
母の日になると、母親モノの映画が無性に見たくなる。